サケ釣りのシーズンです
今年もアキアジのシーズンがやってきました。8/29仕事が休みだったので今年初のアキアジ釣りに登別河口海岸に行ってきました。ここは9/1から規制が入るため河口近くで釣れるのはあと数日です。今年は夏が暑く水温もまだまだ高いのですが情報ではボツボツと朝夕10匹前後上がっているということなのので、くじに当たるような確立でも期待しつつ深夜2時半に現地到着です。
まずアヨロ川河口をのぞいたところ海岸沿いの道路に車が10台ほど待機しています。気の早い人はすでに竿を出して準備していました。登別川河口の駐車場に着くとこちらも車は10台ほど海岸にはまだ誰も降りていません。間もなく同僚も到着したのでウェダーに着替え場所取りに海岸に降りると、それを見てぞくぞくと車から出てみんな海岸に降りて来ました^^;。
みんな誰かが動くのを待っていたようです。満月とはいえ海面は暗くみなさんケミホタルを浮きに付けて飛ばしています。自分はケミホタルをよういして行かなかったのでしばし待機です。
その後続々と人が来て狭い海岸にびっしり人が並びます。半ば強引に入って来てルアーを飛ばす為当然カラミ続発です。潮の流れが結構早いため早めの巻き上げで調整しますが流れを考慮して最初から斜めに投げる人がいてさらに混乱に拍車が掛かりサケ釣りどころではありません。混んでいるときはマナーを守りたいものです。
毎年サケ釣りでは場所取りなのでトラブルが多く流血騒ぎや警察の出動まで起きます。ゴミの不法投棄も後をたたず釣り人のマナーに訴えても限界があります。我が物顔の連中はアングラーではなくサケの密漁者と変わりありません、当然マナーなどあるはずもなく昨年道央で監視員がナイフで刺されるという事件まで起きる始末です。警察はもう少し真剣に取り締まって欲しいものです。釣り人に扮した捜査員を投入したらどうでしょうか?
釣果のほうは10時ころまで粘ってボーズでしたが、当りはありました。海岸全体で50人くらいで7~8匹の釣果だったようです。同僚はメスを1匹ゲットしました。やはりまだまだこれからのようですね。
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